『信頼』と『信用』の違い


『信頼』と『信用』

 

 

一見同じようにも思えるこの2つの言葉

よくよく考えてみると、違うことがわかります。

 

 

『信用』とは、

裏付けや根拠があって、初めて信じることをいいます。

 

 

例えば銀行などでお金を貸す時

その担保の価値に対して金額を算出しますね。

この場合、その人を信頼しているのではなく

「返済可能」ということを信用しているということです。

 

 

人が何かを信用するには

実績や成果が不可欠です。

条件付です。

 

 

一方、『信頼』とは、裏付けや根拠がなくても信じることをいいます。

例え、その人の行動で受け入れられないところがあったとしても

その人の人格そのものを無条件に信頼することです。

 

 

最近でいうと

映画『ビリギャル』

の塾の先生と、お母さんがまさに無条件の信頼だったのではと思います。

 

 

学年ビリ、学校からは人間のクズと罵られていたある女の子が、

一人の塾講師に出会い、偏差値40上げて、

慶応大学現役合格を目指す実話なんです。

この主人公の、お母さん、塾講師がまさに信頼の在り方でした。
無条件の信頼というのは、目には見えないけれど、

とてもとても大きな勇気を、生きる力を与えてくれるのではないでしょうか。

困難を克服する活力を与えてくれるのではないでしょうか。

 

一方、無条件なのですから、

相手に何か期待をしてしまっている以上は

信頼ではなく信用となり、信頼関係と思いつつも、

交換条件をつきだして、

実は知らず知らずのうちに信頼しきれていないことがあります。

 

 

 

しかし、いくら無条件に信頼しなさいといっても

対人関係を良好にしたくない時や

嫌いな人もいます。

わたしたちは完ぺきではないのですから。

 

 

無条件の信頼とは

対人関係をよりよくするためですから

 

相手と関係をよくしたいと思うときに

無条件に信頼するあり方を磨いていくことは

幸せに生きる第一歩になっていきます。